ログ:2024/5/5とれ関「映画大好き大西風雅のちょっと話していいですか?」

エリック・トレダノオリヴィエ・ナカシュ最強のふたり(2011)』

フランス/113分/PG12

 

僕あれなんですよ、映画好きって、知ってる方は知ってると思うんですけど、映画好きなんですけど。めっちゃ詳しいとかじゃまだなくて、今勉強中って感じなんですけど、昨日ちょっと見てきたんですよ。ちょっと喋ろうかなと思って、映画をいっぱい。いっぱい見てきたんでその中から喋りたいなってものを紹介していきたいと思います。

今日紹介するんは『最強のふたり』って言うね、日本の題名は『最強のふたり』って感じなんですけど、2011年に流されたやつなんですけど、なんかほんまにあった話かな。って感じなんですけど。

あらすじを言っていくと、なんかパリに住んでるフィリップって人がいるんですよ、俺この人めっちゃ好きなんですけど。フィリップって人が、事故で体がね、不自由になっちゃってって感じの。でもフィリップはめっちゃお金持ちなんですよ。で、秘書の人と新しい介護人?介護する人を雇うわけですね、一番最初の時に。

で、めちゃくちゃいっぱい(応募者が)いるわけよ。富豪なわけやから、いっぱい人が来て。のとこで、ドリスっていう、ほんまにスラム出身の、全然境遇が違う2人が出会う話なんですけど。なんやろ、失業手当をもらうために、(不合格の)サインだけもらって失業っていう、なんやろ、形だけの(面接)をするために来るんですけど、フィリップはそれを気に入ったと言うか、新しい感じで。で、雇うわけですね。

試しに来ないかって言われて、ほんで行くわけですけども、全然生活が違うわけですから、住むとこも全然違うし、ドリスのね、元住んでた場所はほんまに兄弟がいっぱいおって、自分の部屋なんかあんまないって感じなんですけども、一人部屋与えられて全然違う感じになっていって、で、フィリップもずっとね、富豪っていうか、全然違う世界に住んでたわけやから全然違んですよ。だからお互いの知らんことを教え合っていく感じで、全然違う境遇やからこそ仲良くなっていく感じが俺はすごい好きで、この映画がね。

で、めっちゃ好きなシーンがあるんすけど。まあいっぱいあるんすよ好きなシーン。でもなあ、ネタバレになりたくないからあんま言えへんねやけど、その出てくるスポーツカーがあるんですけど、ほんまは広いバンみたいな、車椅子やから、それに乗るって言ってたんやけど、ドリスがね「それだったらかっこよくねえよ」みたいなん言い出して、横にあったスポーツカーに乗るんですよ。

久しぶりにね。フィリップも久しぶりやから、でもフィリップも「かっこいいだろ。これ音がいいんだよ」って言いながら2人で乗るシーンとか、最初もそれに乗るシーンが伏線になってるので、伏線っていうか最後も出てくるんで。

で、一番好きなシーンが、フィリップの誕生日会みたいなのするんですよ、自分のお屋敷みたいなとこで。で、みんな、その、なんやろ、秘書とか、その人とかもいっぱい明るくなっていくんですけど、ドリスのおかげで。いっぱい人が集まって。

で、フィリップはクラシックとかそういうのが好きなんで、めっちゃ聞くんですけど、やっぱドリスは踊れる曲じゃないとあかんって言い出して。いっぱい聞いていくんですよ。フィリップも、あ、ちゃう、ドリスもちゃんとフィリップのやつ聞いてあげるんですけど、最後に「自分の好きな曲聞いてくれ」って言って流す曲があるんですけど、俺そこのシーンがめちゃくちゃ好きで。みんなで踊るシーンが。

なんやろ、ほんまに元気が出る映画っていうか、そんな重くもないし。でも、これを聞いてる若い人たちもいっぱいおると思うんですけど、まあ、あのー、あれですね、一人で見てくださいねこれは。あの、やっぱ、ちっちゃい子とかはまだ早いかな、ちょっと。でもめっちゃいい話ですね。

お母さんとかも「さすがにうちの子まだ早いな」と思ったら止めてあげてください。でもいい話です。ちょっとジョークが多いからね、海外のは。って感じなんですけど。

で、この後曲流すんですけど、そのダンスのシーンね、誕生日の時のダンスのシーンの曲なんですけど。アース・ウィンド・アンド・ファイアーさんの『ブギー・ワンダーランド』でやつで。このアーティストさんの曲結構、2曲くらい出てくるんやけど、ダンスのシーンがこの曲で、俺そこで初めて聞いて「めっちゃいいな」ってなったんで、ちょっとこれ聞いていただきながら。

これ聞いて、映画見てください。このシーン出てくるんで。はい、というわけで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーさんで『ブギー・ワンダーランド』です。お願いします。